結論:諸費用は店舗ごとに差があります!

車の見積書には「車両本体価格」や「オプション代」以外にも、
「税金」「登録費用」「納車費用」などの“諸費用”項目があります。
この諸費用部分が、店舗によって大きく異なることがあります。
なぜ諸費用に差が出るの?
大きな理由は、店舗独自の手数料を計上している場合があるからです。
たとえば…
- 登録費用:同じ内容でも店舗によって2万円以上の差が出ることもあります
- 司法書士など外部委託の場合:その報酬が上乗せされていることがあります
「納車費用」もしっかり確認を!
納車費用も意外と差が出るポイントです。
- 自宅への納車か、店舗引き取りか?
- 距離や場所に応じた輸送費
- 店舗の方針(人件費・整備費用込みなど)
さらに、以下のようなケースでは高くなる理由が明確にあります:
- メーカー → ディーラー間の輸送コストが含まれている
- ディーラー → 街の販売店(業販)へさらに納車する場合、そこにもコストが加算される
つまり、街の車屋さんで購入した場合は、納車費用が若干上乗せされていることもあるということです。
値引き額だけで判断しない!
「○万円引き!」という表面的な値引き額だけでは、本当のお得さは見えてきません。
重要なのは、“総支払額”での比較です! 特に、「諸費用」や「納車費用」の項目は要チェック。
複数店舗で見積もりを取って、比較・確認することが大切です。

まとめ
- 見積書の「諸費用」は店舗ごとにかなり差が出る
- 登録費用・納車費用に特に注意
- 納車費用が高い場合は、輸送経路(メーカー→ディーラー→街の車屋)に要因があることも
- 値引き額だけでなく、総額+諸費用の内訳で比較判断することが重要!